ほったらかしド根性シリーズ

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レモンの花が咲いた~アゲハとの仁義なき戦い

本日は園芸ネタで。母親は挿し木はうまいのだけれども、その後のフォローを全くしないので、せっかく根が出たのに枯らすことが多い。

レモンも挿し木から根付かせたのはいいのだけれども、鉢に植えたまま軒下にほったらかしにしていたので、水切れをおこして葉も落ちてハゲちょろびになっていた。

とりあえず鉢を雨のあたる日当たりのよい場所に出したら、みるみる芽吹いて葉が出てきた! 

切り戻して植え替え&肥料をやらないとだめかな~と思っていたけれど、しっかり葉っぱが出てきたぞい。その生命力に感心したのでありました。

ところが、若葉が出そろってくるにつれ、アゲハ蝶がうろうろし始める。こやつ、柑橘系の葉に卵を産み付けるので有名。嫌な予感がしていたら。

やっぱりやられた。まだ小さいけれど黒い幼虫がせっかく出た若葉を食い散らかしている。

あたしのレモンちゃんになにすんのさということで、無益な殺生はしない派ですが、これは人間界とのすみ分けということで割りばしでつまんで除去、ふみつぶしの刑に処す。恨むなよ。

しかし、レモンちゃん、鉢を移動しただけなのに短期間のうちに芽吹いて花まで咲かせた。意外に強い。

たくましいミニバラ

こちらも何十年も前から植えっぱなしのミニバラ。ほったらかしなのに花をつけている。さすがに1輪だけど。たくましいやっちゃ。

バラといったら、品種によっては肥料だ、病気だ、薬剤散布だと手のかかるイメージがありますが、比較的丈夫なミニバラとはいえ、ほったらかしなのにちゃんと花を咲かせている。なんか感心したのでした。

庭仕事のたのしみ

むかし、まだ私が実家に住んでいたころは、せっせと庭造りをしていたものでした。その後、私が実家を離れた後、丹精した植物たちは父親に全部引っこ抜かれましたが。

脳内ではイングリッシュガーデンを目指していたのですが、ほら、あれって一歩間違うと草ぼうぼうに見えますでしょ。

現に母は「草ぼうぼう」と言ったのでしたが、近所の若奥さんだけは脳内イングリッシュガーデンの意図をくみ取ってくれたとみえて、「あら素敵なお庭」とほめてくれたのでした。

今は介護と家事で草むしりするのが精いっぱいですが、いずれまた脳内イングリッシュガーデンを目指そうともくろんでいるのでした。

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