アボカド水耕栽培その後と映画「RED」

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箱入りアボカド、とりあえず成長中

アボカド水耕栽培を始めて約3か月、アボカドの現在はこんな感じ。

背丈はあまり変わらないものの、葉っぱの面積が拡大しています。見た目がちょっとヤシの木っぽい。茎に小さい芽のようなものがたくさんあったけれど、前回ベランダに出しときハダニにやられたのか、全部落ちてしまった。

以来、外には出さず、たまに窓際で日光浴させるだけの箱入りアボカドとして育成中。順調に育っているのかどうかわからないけれど、とりあえず水だけは替えています。

ブルース・ウィリスのアボカドは種からすぐに双葉が出ていた

先日、テレビ東京の午後のロードショーでやっていた映画「RED」(米:2010年)。

途中電話がかかってきたりで流し見ですが、印象に残ったのはブルース・ウィリスがアボカドの種を水耕栽培しているシーン。

驚いたことに、日本でもよくおすすめされている(そして私は前回失敗した)、爪楊枝を3本種に刺してコップのフチに引っ掛ける方法でした。

爪楊枝3本ぶっ刺し発芽法(アメリカに爪楊枝はないと思うので何かの棒なのだろう)、あれは世界標準なのか? そして、うちのアボカドは最初ひたすら茎がするする伸びたのですが、ブルース・ウィリスのアボカドは茎はごく短く、ひょっこり緑の双葉が出てました。見た目はこのほうがバランスがよい。

やっぱり映画だから見栄えのためのフィクションなのか、それともああいう芽の出方をするアボカドもあるのか。とにかくうちのアボカドとは芽の出方がずいぶん違うので気になりました。

豪華キャストの演技を堪能する映画。ストーリーは…

それにしても「RED」のキャストはブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、リチャード・ドレフュス、ヘレン・ミレンとやたら豪華。

流し見で感想を言うのもおこがましいですが、正直、キャストがもったいなかった。アメリカン・コミック原作ということを織り込んで見ればストレスはないかと思われます。舞台となる地が移り変わるときに差し込まれる変なフリップみたいな画像が、もう最高にダサい。ストーリーは脇に置いておいて、なんも考えずに豪華キャストの演技を堪能する映画です。

アボカドの芽のほかに印象に残ったのは、ヘレン・ミレンのクールな美熟女っぷり。白いロングドレスをさっそうと着こなす姿は「ザ・女優」。往年の腕利き女スナイパーという設定がピッタリはまっていて、このキャスティングは素晴らしいと思いました。

ただ「引退した老スパイが活躍する」設定だから当たり前ですが、皆さん、アクションがどうしてもモタモタする。特にブルース・ウィリス。「ダイ・ハード」時代と比べると、なんとなく物悲しくなるのです。アクション映画への出演はもっと早く切り上げればよかったのに。

追記:最近は「女優」も「俳優」と表記することになったようですが(誰が決めたのかは知らん)、「女優」は「女優」でいいんじゃないんですかね。なんか華やかな雰囲気だし。日本の女優さんも誰だか忘れましたが「自分は女優と呼ばれたい」と言ってたな。わかるわ~。

以上、流し見レポートでした。

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