若くして逝く人、歳とってなお元気な人

どーも、暑きにつき寒きにつけ文句の絶えないねじねじ草です。

戦前のブルジョワのように夏は軽井沢、冬は大磯といきたいところですが、令和のプロレタリアにそんなことがかなうはずもなく、暖房代を気にしつつ、こたつで暖をとっています。

今朝、温度計を見たら12℃でした。寒さが骨身にこたえます。トイレのドアノブの冷たいこと冷たいこと。ぶるっちょさむさむです。

この寒さは、体感で年明け1月、2月の寒さです。「今から完全防備していたら冬が越せなくなる」と、寝具類を完全冬仕様にするのをためらっていたら、寒さで体調がおかしくなりました。

あわてて布団を足し、湯たんぽも入れ始めました。なんか、暑さ寒さが激烈になってやしませんかい。例年、湯たんぽを使い始めるのは年が明けてからなんですが。

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訃報の年齢が下がっている……

最近、有名人の訃報の年齢が下がってきているのになんともいえない気分になります。12月6日、中山美穂(享年54)の急逝に驚いていたら、12月14日には料理研究家のムラヨシマサユキ(享年46)が心筋梗塞で急逝。

後者は一瞬、顔が浮かびませんでしたが、多分マッシュルームカットのあの人かなと思ったら、やっぱりそうでした。ついこの前、テレビで見かけたばかりなのに。

とても他人事とは思えません。急な冷え込みとともに救急車のサイレンも増えた。というわけで、いつ死んでも悔いが残らないよう、食べたいものはできるだけ食べておこうと心を新たにしました(ヲイ)。

ちなみに、いつ地震がきてもいいように好物は先に食べる派です。あの世に旅立つ際も、ほかのことには大して執着なく成仏するでしょうが、美味しいものを目前に死んでしまった場合はこの限りではありません。

お達者ゲートボーラー

かたや、やけに元気なご老体もいるのです。部屋から見えるグラウンドで毎週元気にゲートボールをしているお年寄り。私は彼らをゲートボーラーと呼んでいるのですが、上は80オーバー、70代がメインで、一番の若手が60代後半ぐらいか。

彼らはやたら元気で、夏の熱中症警戒アラートもなんのその、朝9時から12時まできっちり練習していました。さすがに日陰で休み休みですが。10分と外にいたくない炎天下でよーやるわと、感心するやら呆れるやら。そして、最近も寒さをものともせず元気にプレーしています。

ゲートボールが生きがいなのでしょう。また、生命力というのは、持って生まれた遺伝子である程度決まっているのでは。生活習慣やなんやかんやで多少プラマイはあるにしても、あの頑丈さは持って生まれたものとしか思えません。

老化か? 老化なのか!?

季節の移り変わりが容赦なくなってきたのは確かですが、自分の老化もあるのかなと思ったり思わなかったり。若くないことは確かなので、なるべく死なないように生きていこうと思います。




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