ハヤテの様に飛び立ったドクターヘリ

季節外れの暑さの中、汗をかきかきスーパーに向かっていたら、やや低めの高度でヘリコプターが頭上をかすめていきました。

飛行機好きとしては上空を飛ぶ機体はとりあえずチェックします。あまり聞かないエンジン音だなーと見上げたらひょっこりオスプレイが飛んでいたこともある。

というわけで、ブルーの機体は警視庁、赤は消防庁、茶色は自衛隊と見分けがつくのですが、今日のヘリは白色。あんまり見かけない機体だなと思いつつ歩いていたら、消防車がサイレンを鳴らして近づいていくる。

近くに止まったらしいけれど、あたりに煙は見当たらず、騒ぎにもなっていない。大事ではなさそうなので普通に買い物をしてスーパーを出たら、すぐ目の前の公園からふわりとヘリが飛び立ったのでビックリ仰天。

さっきの白いヘリです。「Doctor Heli」と書いてある。ほえー、ドクターヘリだ。初めて見た。広めとはいえ普通の公園から離発着するもんだなーと見送りました。

公園の広場では消防士と公園の職員みたいな人が複数人、ヘリの誘導と周囲の安全確保をしていたっぽい。なにしろ普通の公園なので、一般ピーポーがうろうろしてますからの。消防車はこのために来たらしい。

あっというまにドクターヘリは飛び去っていきました。おばあさん&おばさん3人が「めったに見られないよねー」と話しながら歩いてきた。しっかり野次馬してきたらしい。残念、オラも見たかった。

救急車があたりにいなかったので訓練だったのかな? 

というわけで、ドクターヘリというのはかなり機動性が高いというのを目の当たりにしました。ピンポイントで街中の公園にふわりと降りて(残念ながら着陸シーンは見られなかったが)、ハヤテのように去っていったのでした。

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