バレーボール女子のポーランド戦が意外に面白かった

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「東洋の魔女」、少し復活

なんかパリでオリンピックやってますね。あんまり興味ないんですけど、昨日たまたまテレビをつけたら女子バレーの日本×ポーランド戦を中継していて、つい見入ってしまった。

日本は負けたとはいえ、しばらく見ないうちにずいぶん上手くなっていて驚いた。低迷していたころの女子バレーなんて、レシーブ→トス→アタック→相手の高い高いブロックに跳ね返され~、というのを延々と繰り返していて「コリャダメダ」感満載でした。

ただでさえ体格で負けてんだから、知恵とスピードを使わんでどうする。漫然と同じプレーを繰り返す姿には「東洋の魔女」の面影はなかったっすね~。

ところが、昨日の試合は速攻あり、移動攻撃あり、多彩な戦術を繰りだし、見ごたえのある試合でした。これだよ、これ。監督は眞鍋政義氏。この監督のもとでロンドンオリンピックで女子バレーは銅メダルを獲得したそうで(見てなかった)。

で、思うのはサッカーとかバレーとかのチーム競技はやっぱり指導者の手腕が大きく問われますな。突出した選手が一人いても勝てませんし。チームとしての総合力を高めていくには、監督の指導と采配がとても大事。

真珠の首飾りをした選手

で、試合とは全然関係ないですが、ポーランドのチームに真珠のネックレスをしていた選手がいたのにも驚いたんです。

一粒真珠とかじゃないですよ。結構大玉のしっかりしたネックレス。まあ、本物じゃないかもしれないけど。

もともと真珠というのは汗や皮脂に弱いものだそうで、それをスポーツ競技で、しかもバレーボールのような動きの激しい競技で見かけるとは思わなんだ。女子力高めなのか? それとも、なんか思い入れのある品なのか?

(ひと粒パールネックレス)

大玉真珠が似合うのは

それはさておき、真珠といえば日本を代表する宝石。で、女性政治家がここぞという場面で真珠のネックレスをしているのを見ると、なんとなく好感が持てます(だから応援するとかいうことではない)。

例えば、小池百合子氏。大玉のマルチカラーの真珠のネックレスをよく身に着けています。もとよりファッションセンスに定評のあるお方、映えます。

もう一人は上川陽子外相。最近ニュースでよく見かけますが、この方もよく大玉真珠のネックレスをしています。とくに外遊先でよく真珠を身に着けているようです。

どちらも政治家としてのキャリアも長く、大玉真珠がしっくりきます。

大玉の一連真珠ネックレスなどというものは、フォーマルな場面で、しかもある程度の年齢を重ねたご婦人じゃないと似合わない。

というわけで、バレーボールから真珠のネックレスへと脈絡のない着地をしましたが、要は女子バレーの試合が予想外に面白かったということを言いたかったんです。おわり。

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