不在者投票をしてみた

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3か月ルール

7月20日は参議院選挙の日。でも、私の場合、実家に引っ越してから3か月経っていないので、まだ旧住所の選挙人名簿に登録されているんです。

「選挙人名簿に登録されるのは、その市区町村に住所を持つ年齢満18歳以上の日本国民で、その住民票がつくられた日(他の市区町村からの転入者は転入届をした日)から引き続き3力月以上、その市区町村の住民基本台帳に記録されている人」by総務省

ということで、原則、投票は旧住所の投票所で行うことになるわけですが、私のように引っ越し先が遠隔地の場合、不在者投票というのが現実的です。いくらなんでも新幹線に乗って投票に行くわけにもいかないしねぇ。

めんどくせーけど投票にはなるべく行くようにしているので手続きを調べるか、、と思っていたら旧住所の選挙管理委員会からはがきが来た。

そこに不在者投票の申請の案内があったので、用紙をダウンロードして郵送で提出。折り返し、投票用紙一式と選挙公報を送ってくれたのでした。

投票用紙の入った封筒は封を切ってはいけないことになっているので、そのまま持っていく。現住所で期日前投票をすると、その投票用紙を旧住所の選管まで送ってくれるという寸法です。

封筒の糊付けが気になる

期日前投票所で投票できると思っていたら、投票用紙一式に同封されていた書面に、当地の選挙管理委員会へ持っていけとか書いてある。

ほんとか~? と思って電話で聞いてみたら、普通に期日前投票所で可でした。紛らわしいこと書かんでくれ。

ということで行ってきました、初めての不在者投票。投票自体はサクサク進んだのですが、気になったのは投票用紙を入れた封筒の糊付けについて。

ハクリ紙をめくって貼り付けるタイプでもなく、糊を貸してくれるわけでもなく。「封をしてください」と言われたので言われるままにふたはしましたが、貼りつけたわけじゃないので中身を見ようと思えば見れるよな~、などとモヤモヤしていたのですが。

この記事を書くためにいろいろ調べていたら、当投票用紙を入れる封筒のふた部分は、「アドヘア加工」というものになっているらしい。この「アドヘア加工」を施してあると、押さえるだけでくっつくそうな。確かに、ふたの裏に、なんか糊っぽい帯はついていた。

というわけで、くっついた手ごたえはまるでなかったのですが、とりあえず封はされたと信じることにします。

ド根性レモン、引き続きド根性ぶりを発揮して実をつけました。で、写真を見て気が付いたのですが、なんか黄色い虫の卵っぽいものが二つ付いている! 速攻で除去しました。今朝も青いトマトが青虫に食い荒らされたのを発見したばかり。油断も隙もありゃしねえ。

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