最高気温ほぼ25度、「小さい秋」を見つけに行く

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久々の散歩

外を歩くのも命がけだった酷暑の間は散歩どころではなく、すっかりデブってしまひました。暑くても食欲は衰えなかったもんですから。困ったもんだ。

そろそろ運動不足を解消しないとマズイってんで、久しぶりに散歩に出かけました。この時期にしてはモワーッと暑くて「なんか思てたんと違う」。っていうか25度超えると「夏日」だよ。ほんとに今年はどうなってんだ。

この暑さだとまだまだハチが元気なのがこわい。林の中に巣をつくっているらしいスズメバチが「ブイーン」と重低音の羽音を響かせて襲ってくるので、命からがら逃げだす羽目になるのです。早く季節相応になってくれ。

そうはいっても秋は秋なので、いろいろ「小さい秋」を見つけましたよ。

よくわからないきのこ

「よくわからないきのこ その1」は一瞬おいしそうに見えたものの、さすがに命が惜しいので食べようなんて気は毛頭ありません。ほかにも、さるのこしかけ風きのこを写真に撮ろうとしたら、案の定ハチの重低音の羽音が「ブイーン」と近づいてきたので撮れず。

野草たち

けっこう秋の野草が咲いていました。

その他の「小さい秋」

今年はどんぐりが不作でクマが人里に降りてきているらしいですが、この林では見た感じ去年と同じです。山栗のイガも落ちていましたが、きっちり中身が空で、これはもちろん人の仕業です。仁義なき戦い~。

きんもくせいは去年より明らかに香りが強く、部屋の中にいても香ってくる。「トイレの芳香剤」とワルクチをいう人もいますが、季節を感じる香りでよきかな、よきかな。

というわけで、いまいち暑かったものの、久しぶりの林の散策は秋を感じられてよかったです。

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