アボカド水耕栽培

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二度目の挑戦

4月のある日、特売のアボカドを買ったところ「当たり」で美味しくいただいたのですが、種がこれまた丸々と太った立派な種で。

捨てるにゃ惜しかったので、水耕栽培に挑戦してみることにしました。何年か前にも挑戦したのですが、芽が出ないまま失敗したんですよね。

なんか3本の爪楊枝を刺して、とか結構めんどくさかった思ひ出。爪楊枝、なかなか刺さらんのよ。今回はペットボトルを利用した簡単な方法を発見したので、その方法でやってみました。

らくちん、ペットボトル栽培

ペットボトルの上部を切り取って、飲み口を下にして種を乗せ、種の3分の1ぐらいが水に浸かる状態を保つ。種の茶色い外皮はむいたほうが発芽率がいいということなので、外皮をひんむく。

「2週間から半年くらいで発芽」とあって、幅広すぎー。半年って、あーた。どんだけ休眠しますのや。さほど期待せず、芽が出るまでは水替えは2~3日に1回でいいそうなので、適当に水を替えていました。

なんの変化もない日々が続く。一度も発芽させたことがないので、どういった状態で芽が出てくるのやら、想像もつかない。てっぺんの小さな点をまじまじと見つめる。ここから芽が出るのか? 

正直、種の上下が合っているのかどうかさえ、イマイチ心もとない。

芽より根っこが先だった

2週間ぐらいたった頃ですかね、種が真ん中からぱかっと割れ始めました。おぉ、とりあえずなんか変化あった。さらに数日後、根っこらしいものが伸びてきた。芽よりも根っこが先に伸びるらしい。当たり前か。

さらに1週間くらいたつと、マッチ棒くらいの太さの茶色い芽が、種の割れ目から顔を出した。とりあえず発芽成功ってことでよろしいか。時期がよかったのか、外皮をむいたのがよかったのか。

写真でも撮っておけばよかったのですが、ズボラして撮ってません。さーせん。

現状こんな感じ

というわけで、種を植えてから約2か月たった現在、高さ30センチ弱ってところですかね。最近みるみる葉が開いていくので、天気のいい日はベランダに出して陽に当てています。

一番下の葉っぱ、どうも虫に喰われた痕跡がある。ベランダに出したときかな。すまねえ、気が付かなかった。

いまのところスルスル伸びていますが、この先どうしたもんか。土に植えてやったほうがいいかな。

ただ、うちのベランダはどういうわけかハダニがつきやすく、あのペパーミントでさえ枯れたくらいなので、室内で育てたほうがいいような。しばらくはこのままでいきます。

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