アメリカのバケモノはすべからく「エイリアン」に行きつく

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Netflixで見たもの備忘録

Netflixデビューから約1か月、備忘録がてら見た映画・ドラマを書いていきますよっと。

ドラマ「WEDNESDAY」(2022~)

「アダムス・ファミリー」のアダムス一家の長女・ウェンズデーを主人公にしたスピンオフドラマ。ティム・バートンがエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。

うすうす気づいちゃいたけれど、私はどうもティム・バートン推しらしい。このブログでも「ビートルジュース」「チャーリーとチョコレート工場」を取り上げてるしな。「マーズ・アタック!」も好きな映画だ。

全作品を網羅するほどの熱量はないけれど、「ゆるファン」とでもいうのか、このビミョーな好感度をなんと表現したものか。無意識下のファン?

このクソ暑い中どうでもいいことを考えるのもダルいので、さっさと内容について覚え書き。

「WEDNESDAY」、タイトルどおりウェンズデーを中心に繰り広げられる異形の者たちの学園ドラマ(ただしホラー&サスペンス風味)。ウェンズデーのキャラ設定は、ドS・文武両道(語学堪能、フェンシングの達人、チェロも弾く)な才媛。

はぐれ者ぞろいの学園でさえ浮きまくる協調性のなさ、共感力の著しい欠如が彼女の身上。最近はやりの発達障害と置き換えられなくもない。そして何気にモテる。ここ重要。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる母親との関係も面白い。年齢的に反抗期とえいば反抗期だけれど、母親自身も自分の母親(ウェンズデーからすると祖母)と確執があったりして、3代にわたる母娘の関係性もストーリーに奥行きを出している。

シーズン2まで見終わった。シーズン3の制作も決定したらしいので、続きを見たいと思う程度には面白かった。

それにしてもティム・バートン、こちらで忙しそうだけれど「ビートルジュース」の続編はどうなったのだろうか。

ドラマ「ストレンジャー・シングス 」(2016~)

少年たちが主人公ということで「スタンド・バイ・ミー」的ノスタルジー、スティーブン・キング的な超常現象、超能力少女に謎の研究所と、これまた私好みの要素がええ感じにブレンドされたドラマ。

と、ここまで書いてウィキペディアを見たら、上記2つに加えて「AKIRA」まで参考にしているらしい。超能力少女がそれだな。確信犯的にパッケージしてやがる。

そうそう、万引き騒動やなんやかんやですっかりお騒がせ女優と化したウィノナ・ライダーが母親役で出演している。歳はくっても、やっぱカワイイわ。

ちょい情緒不安定で直情径行なシングルマザーがぴったり。こういうアブなっかしい役がはまるのは「ビートルジュース」の頃と変わっていない。

で、まあそこそこ面白く見進めたものの、ラスボスのバケモノがワンパターンすぎる!

「WEDNESDAY」のバケモノもワンパターンだなぁと白けたけれど、「ストレンジャー・シングス」のバケモノに至っては「エイリアン」の亜種というか、ドロドロ・ネバネバしたタコ様のバケモノの頭がぱかーっと裂けて口になるという、もう「エイリアン」まんまですやん。

アメリカンの考えるバケモノはどうしてこうもワンパターンなのか。そしてひたすらに狂暴。

百鬼夜行のような豊富な物の怪バリエーションに慣れた日本人としては、その大味さ、ワンパターンさに飽き飽きするのです。ちっとも怖くない。

とはいっても、日本の物の怪の奥ゆかしい不気味さはアメリカンに刺さらないのもわかる。わかりやすいのがいいんだよね、あちらは。

ということで、「エイリアン」亜種のようなバケモノにうんざりして、シーズン2の途中あたりで視聴を休憩中。

映画「きっと、うまくいく」(2009)

結構話題になったインド映画。公開当時、インドで興行収入1位を記録したそうな。

コメディといえばコメディなのだけれど、インド社会の負の側面みたいなものもチラチラと垣間見えて、なんというか、カラッとした後味ではなかったな、個人的に。

旅行先としてインドという国は、合う人と合わない人とハッキリ分かれるとはよく言われますが、わたしゃインドに行ったことはないですが、「合わない人」に分類されるだろうなと、この映画を観て確信しました。

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014)

なんとなく聞いたことあるな、程度で予備知識なしにテキトーに見た。後で調べたら、ベルリン国際映画祭やらアカデミー賞やら、そうそうたる受賞歴。

いまは斜陽の名門ホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」のコンシェルジュとベルボーイをめぐる回想録。特に目新しさもなく、全体的な雰囲気として「どこかで見た」感あふれる映画でした。

面白いっちゃ面白かったけど、そんなに受賞しまくった映画と言われると、「へぇ……」という感じ。「やっぱり!」ではないんだな。

批評家の評判も上々、興行収入も申し分なしと、非の打ちどころのない優等生映画らしい。

いや、もちろんよくできた映画だとは思います。でも、華麗なる受賞歴を見れば見るほど「えっ、そこまで評価される映画?」というのが個人的感想でした。

まとめ

ネトフリデビューを果たしたわけですが、本当に見たいと思っていたドラマ、映画は全てなかった。はい、自分のリサーチ不足なので文句はありません。

プリペイドカードでのお試しだし。まだ視聴期間が残っているので、掘り出し物をみつけるべく、元を取るべく、粛々と発掘作業を進めたいと思います。

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